ずっと主人が描いていたジュニアデフゴルファー発掘プロジェクト。
一人でも多くの聾の子供たちにゴルフの魅力を知ってもらいたい。
2012年11月6日号 ゴルフダイジェストに載りました(^^♪
このPDFの最後の方に主人と私の日本デフゴルフ界に対する
希望が載っています。
今は2018年ですのでちょうど6年前ですね。
なかなか描いていても、どのように広めていったらいいのか?
主人は主人なりにアマチュア大会で成績を残して
デフでもできるという証明を少しずつ作ってきました。
主人はとにかく自分の得意なゴルフで頑張ってきては、
私の方は色んな人に会ったり、講演したりなどして人脈作りを頑張ってきました。
コツコツした積み重ねですね(^^♪
たくさんのアンテナを張って、できるだけキーワードが1つでもあれば
キャッチしまくっていました。
その1つが村尾さんとの出会いです。
最初に応援していただいたのが
Eyeth for English のオープンパーティ。
それから一緒に仕事する機会が増え、
このようにFAの雑誌に偶数月担当の連載の仕事も(^^♪
テーマが伝える。ろうの武器と言えば顔の表情ですよね♪
聴者よりはたくさん顔の筋肉を使い、表情を作っています。
何故なら、聴者の声のトーンが聾者にとっては顔の表情になるからです。
これを基に鳥取での講演+村尾さんとのコラボが
実現したのです。
このポスター、素敵だよね♪ 愛犬ミーナも表情があります(^^♪
1泊2日滞在の鳥取では時間を無駄にせず、スケジュールを組みました(^^♪
まずは
私夫婦のやりたいことのリストの一つであった
聾学校でのゴルフ指導。
ゴルフと言えば敷居が高いイメージで、入り口が狭いですが、
スナッグゴルフでしたら小さい子供から年寄りまで
幅広くプレーすることができます(^^♪
お分かりのように
【Starting New At Golf(ゴルフを始めるために)の頭文字をとって「SNAG」。
そして、スナッグで使用するターゲット類はすべてボールがくっつきます。
英語でSNAGとは「くっつく」という意味があります。】
という風に紹介されています。
私と主人と分かれて、主人は中学高校担当。私は小学担当。
パターとショット練習の2手に分かれて練習。
パターはフラッグに当てる。
最初は力加減が分からず、大振りしてオーバーしたり、ショートしたりしていましたが、
あえて細かいことは言わずに自由に打たせました。
1周に4フラッグ設置してある。
2週目になると勝手がわかった子供たちは上手に狙って打ち始めました。
力加減も自分で考えて、この距離は強く、この距離は弱くと。
良いね。
言わなくても自分で考える力がつく(^^♪
次はショットの練習に入ると
ガンガンと飛ばそうとする子供たち。
思い切り空振りして、1回転する子供たち。
1回目は自由に。
2回目はアドレス。
3回目はリズム。
という感じで、ステップアップしながら指導。
ゲームに入る前に1回休憩。
休憩時間だからなのか、子供たちからどんどんいろいろな
質問が投げかかってくる。
ただ、手話が小さいのとキュードと鳥取県特自の手話表現があるので
読み取るのが大変だったけど(^^♪
ゲームのデモを主人と前島先生がやりました。
ギャラリーは応援しようね(^^♪
ここでスナッグゴルフのルールを見て学びます。
最後にゲームで優勝した人に
主人がチャレンジドトーナメントで
初めて前島先生と出会って、初めて優勝した
意味のある金メダルをプレゼントします(^^♪
そうしたら、生徒たちは目がキラキラ。
欲しい♪
しばらくしたら、小学生の女の子から
「ねえ、メダルはその人が持ち帰るの?
そんなことしたら、みんなケンカしちゃう。
学校に置いとくことはできない?」
という大人な提案。
主人と相談して、
いったん校長先生に預けて
いつでもみんなが見られるような場所に
置いてもらうようにしました。
いつでもこのメダルを見て、
目標を持てば手に入れることができる喜びを
味わってほしいと思います。
触るなり、首にかけるなり自由にしてもいいですよ(^^♪
みんなはわーいわーいと喜んでいました(^^♪
最後に
スナッグゴルフ教室の企画は懸樋夫婦と
グリーンゴルフ21のスタッフが手伝ってくれました。
おかげさまでスムーズな進行ができましたことに
お礼を申し上げます。
兵庫県スナッグゴルフ協会の田中さんの
協力の下でスナッグゴルフ一式を
そろえて戴きました。
地元のケーブルテレビやニュースの取材にも来ており、
主人が取材に答えていました(^^♪
夫婦二人が聾の子供たちにゴルフの楽しさを伝えたいなと
思っていたことが、多くの協力のもとに
実現できました。これはあくまでも第1っ歩であり、
コツコツと全国に伝わっていけたらいいなと思っています。
多くの人の協力の下で
こういうイベントを実現できましたことを感謝申し上げます。